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一般社団法人北陸自動車無線協会
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石川県金沢市尾山町9-13
金沢商工会議所会館3階
TEL.076-222-4145
FAX.076-222-4145
 
 
011401
 
 

一般社団法人 北陸自動車無線協会からのお知らせ

一般社団法人 北陸自動車無線協会からのお知らせ
 
総会後の資料更新
2019-06-11
 総会決定を受けて、役員名簿、情報公開資料を更新しました。
 
令和元年度(第55回)通常総会は、無事終了しました。
2019-06-11
 
  6月10日(月)、富山県砺波市「ロイヤルホテル富山砺波」において、来賓、会員等52名の出席により、令和元年度通常総会を開催しました。
 冒頭、土田会長から「全国に先駆けてデジタル化は完了したが、会員数、自営無線とも減少する中、IP無線への移行が全国的にも拍車がかかり、タブレットによる直接配車も進められているが、地方の郡部を中心にタクシー無線が重要な役割を果たしているのも事実である。当協会は北陸が一体となって意見交換ができる唯一の場であり、折角の組織であることから、できる限り維持して、少しでも会員の要望に応えていきたい。」との挨拶があり、議案審議においては、事業報告をはじめ、全自無連のタクシー利用検索アプリ構築への協力や次年度総会の「福井県内」での開催など全ての案件が承認されました。
 また、4名の理事交替となった役員改選を受けて、理事会では、土田会長の再選と、市村副会長、矢﨑副会長の就任が決定されました。
 概要、資料等は会員コーナーに掲載しました。
 
北陸情報通信協議会長表彰受賞
2019-06-03
 6月3日、総務省北陸総合通信局、北陸情報通信協議会主催により、第69回電波の日・情報通信月間記念式典が金沢市内のホテルにおいて開催され、席上で当協会理事(当時)清水康弘氏に北陸情報通信協議会会長賞が贈呈されました。清水氏の受賞は、多年にわたりタクシー無線の高度化やデジタル化の推進に尽力され、もって北陸地域の情報化の普及発展に多大な貢献をされた功績によるものです。
 
会報誌「タクムほくりく」平成31年度No.1発行
2019-04-18
 電子版は、バックナンバーを含めて、会員コーナーに掲載しております。また、全国自動車無線連合会発行「インフォメーションタクム」(2019.4 No.65)も同時に掲載しております。
  主な内容
   「タクムほくりく」                「インフォメーションタクム」
   ・ 北陸自動車無線協会令和元年度通常総会      ・ 全自無連第59回通常総会
   ・ モビリティサービスとプラットフォーム戦略    ・ 通信技術セミナー2019を開催
   ・ 全自無連第59回通常総会への参加のご案内
   ・ 無線従事者養成講習会のご案内
   ・ 平成31年度無線局定期検査について
 
会員名簿の更新
2019-04-02
 会員名簿を平成31年度版に更新しました。
 
2018年度↓↓↓
2019-03-31
 
平成31年度無線従事者養成講習掲載
2019-03-04
 無線従事者養成講習情報を平成31年度第三級陸上特殊無線技士の養成講習情報に更新しました。受講料が減額変更となり、これに合わせて、当協会からの助成方法も変更となります。詳細は、「無線従事者養成講習」欄をご覧ください。
 
総務委員会の概要~今後の予定~
2019-02-26
 2月25日、金沢市内において総務委員会を開催しました。本会では、平成31年度事業計画、予算の作成についての方針等が審議され、結果を踏まえて、今後理事会、総会にお諮りする予定としています。
 また、今後の会議日程として以下のとおり決定しました。
   1 平成30年度第3回理事会 3月20日(書面決議日)
   2 平成31年度第1回理事会 4月22日(月) 正午~ 金沢市内
   3 平成31年度通常総会   6月10日(月) 15時~ 富山県砺波市「ロイヤルホテル富山砺波」
     ・ 総会終了後、「スマホ配車アプリの動向」【仮題】について、講演会を開催します。
 総会の詳細は、別途会員各位にご案内しますので、多数のご参加をお待ちしております。
 
 
平成31年上期 主な会議日程のご案内
2019-01-04
 今後の主な会議日程を会員コーナー「会議日程」に掲載しました。
 
新年のご挨拶
2019-01-01
                                                                平成31年新年のご挨拶
                                                                                                                                                                     一般社団法人 北陸自動車無線協会
                                         会 長  土 田 英 喜
新年あけましておめでとうございます。
 平成31年の新春を迎え、謹んで年頭の御挨拶を申し上げます。
 ここ数年業界は、ライドシェア阻止を最大の課題として取組み、足並みをそろえて各党議連や地方議会へ働き掛け、国交省も「安全最優先」を掲げてブレない姿勢を貫き、土俵際で何とか踏ん張っております。しかし、昨年は自動車の潮流として、「CASE」(ケースと読むらしいです。なんでも横文字で困ったものです!)と呼ばれる社会変化・技術変化の動きが盛んに叫ばれ、業界を取り巻く環境は、我々の想像を超えた段階に突入しつつあると、実感しております。
CASEはそれぞれ4つの用語の頭文字をあわせたもので、Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)の頭文字となります。
「コネクテッド」とは、自動車がインターネットに常時接続した状態を意味し、トヨタはこれから発売する全ての車に通信機を搭載し、日産やホンダも順次導入を発表しております。タクシーが自営無線で繋がるどころか、全ての道路上で走る車が携帯電話網で繋がる社会が、目前に迫りつつあります。
「自動運転」もここ数年で大きく前進し、業界内でも実証実験がIT企業や研究機関との連携で行われてはいますが、世界各国の巨大組織が桁違いの規模で試験運行を重ねております。ここでも通信の持つ意味は大きく、第5世代超高速通信網である5Gは、無くてはならない必要条件であると聞いております。
「シェアリング」は、需要と供給を、GPS搭載の通信端末(スマホ)を介してマッチングさせる事で効率的な供給の分かち合いを可能とし、「ライドシェア」や「カーシェア」をその代表として、全世界を破竹の勢いで席巻しております。
そして「電動化」が環境問題を飛越えて、自動車生産国地図の塗り替えを狙った国策を後押しとして、飛躍的に伸長しようとしています。
見ての通りこの流れを作った最大の原動力は、当協会がかかわってきた「通信」の進歩であり、そこにAIが加味され、便利なサービスとして社会に変革をもたらしています。我々が守ってきたタクシー無線は、余りに無力と言わざるを得ません。CASEを取り上げるまでもなくIot(物のインターネット)は今後も増え続け、全てのものがネットで繋がり、タクシー無線の持つ意味は、大きく低下して行くことは間違いありません。事実、どの地方協会も会員の減少に頭を抱え、財政的にも厳しい状況に追い込まれています。
では、現在存在意義が見出せないからと言って即座に協会不要論に直結するのは、飛躍しすぎではないでしょうか?今、このような全国組織を築くことは並大抵の努力ではかないません。であるなら、この組織を業界のために利用しない手は無いと考えます。これから業界に立ちはだかるだろう巨大な敵に、業界が足並みをそろえて対抗する組織がどうしても必要になるのではないでしょうか?協会運営は大変厳しくなっておりますが、どうか会員各位のご協力をお願いします。
最後に、本年が、希望あふれる良い年となりますことを祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。
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